＼教えて看護師さん！／ 1問1答インタビュー

2020.2.14

選び方・お悩み解決

「教えて看護師さん！」というテーマのもと、
私たちナースリーが聞いてみたいことを看護師さんに聞いてきました！

お仕事にまつわる内容からプライベートな質問まで、
先輩看護師さんに1問1答形式でお答えいただきました♪

看護師さんに聞きました！

《今回お話を伺った看護師の皆さん》

今回お話を伺った看護師の皆さん

Ｑ.普段、看護師をしていてよかったと思うことはどんな時ですか？

西沢さん：いつでも、どこでも仕事があるとこ。

田原さん：周りに医師が多いので、自分が体調悪いな～と思ったとき、すぐに解消できます。

早川さん：休みが長期で取れるとこ。あとは、家族の体調が悪いときでも対応に焦りません。

宮下さん：平日休みが多いので、出先がすいていることと、病院にもかかりやすいです。

児玉さん：周りから相談を受けて、役に立てたとき。

Ｑ.この仕事が合っているなと思う、自分の性格はありますか？

児玉さん：人が好き。沢山の人に出会えるので、多くの人生を垣間見ることができます。病気やケガは患者さんの人生のうち大きな出来事で、その期間に心を通わせて、時間を共にできるのはとても貴重なことと感じますね。

宮下さん：「ありがとう」と言われるのが好き。仕事が忙しい中、患者さんからやさしい言葉をかけてもらえると嬉しいし、頑張れます。先輩に怒られることが多かった若手時代も患者さんの優しい言葉に救われましたね。

西沢さん：オン/オフの切り替えが早い。職場の敷地内から出たら、その日あったことはすべて忘れます！引きずらないですね。

田原さん：ハガネメンタル。合っているというか、この仕事をしていて、そうなったのかもしれないですね。。
皆さん：あ～～。(賛同)毎日泣いていられないですしね…(笑)

早川さん：時短+細かい。やるべきことを時間内に終わらせたいという気持ちで、効率を重視して考えて動いています。不必要な残業はやりたくないですね。キリがなくなってしまうので。

Ｑ.休憩時間の過ごし方は？

軽食を取る
テレビを観る
スマホをいじる　

Ｑ.お仕事用品の購入は、お店派?通販派？

通販派:4人
お店派:1人

通販派の声：病棟にある通販雑誌を休憩時間にみんなで見て、まとめて注文することが多いですね。
お店派の声：実物を見たいというのがあって。自分の足に合わない靴が多いので絶対履いてから買いたいですね。シューズとソックスを見ます。

Ｑ.これは自信アリ！誰にも負けないということ

早川さん：採血。これだけは自信があります。
皆さん：頼もしい～！そういう人にやってもらいたいですよね(笑)

宮下さん：夜起きていられる。現在は夜勤専属なので、苦じゃないですね。

児玉さん：傾聴。日頃から利用者さんのお話しを伺う機会が多いので。人の話を聞くのが好きです。

Ｑ.いま一番直したい、お仕事中の癖は？

田原さん：まだ要領が悪いし、焦ってしまいますね。

児玉さん：限られた時間・人数で業務を回すことが求められるので、焦ってしまわないように気を付けていますね。

Ｑ.国家試験が終わってから入職までの期間、何をしていましたか？

卒業旅行
バイト
引っ越し準備

Ｑ.新人のうちに、これはだけはやっておいた方がいい！ということは？

西沢さん：人の手を借りなければならないようなミス。自分だけでリカバリーできないようなミスを経験すると、自分が患者さんの命という大切なものを扱っているということや、自分ひとりで看護はできないという大切なことを改めて学べるのではないかと…。緊張感のあることを経験しておくとよいと思います。

児玉さん：あいさつ。スタッフ・患者さんとの人間関係作りの上で大切だと思います。人として基本的なことは頭に入れておいてほしいですね。
あとは、報連相。急変時には特に大事です。実習中に言われていても、入職してから抜けてしまっている人が多いんですよね。

田原さん：勉強。何が大切かも全て分かっていない状態の今は、とにかく必死に勉強です！

早川さん：心電図の読み方。基本的なことは早めにおさえておいたほうがいいと思います。

宮下さん：解剖生理。理解できていないと疾患・薬剤に繋げていけないので。若手のころはここを一番頑張りました。

Ｑ.看護師にとって一番大切なことは何だと思いますか？

早川さん：失敗を引きずらないこと。次に活かせばいいんです！気にしちゃいますけどね(笑) スタッフと仲良くできれば、辛い事があった時ごはんに行ったりして、気持ちを切り替えるきっかけができますね。

田原さん：気持ちの強さ。これは患者さんと関わるときも、先輩と関わるときもですね。業務中は怖いからといって引いていられないので…！

西沢さん：自身の心身の健康。自身の健康が安定していないと、話に集中できなかったり、患者さんにも優しくできなくなってしまうので。

宮下さん：健康であること。自分がケガしたら患者さんのところへ行けないですし、自分の精神状態もしっかりしているから働けるんだなと思いますね。

児玉さん：思いやり。人と人がかかわる仕事だから大切ですね。健康面も。自分で気持ちをコントロールしないと私生活のバランスも崩れていってしまう、気にしないことも大切だと思います。

≪最後に…≫　これから看護師になる方へ、メッセージ

西沢さん：自分の気持ちと健康を保てる方法を探して、活かしましょう！どうすれば自分が心身ともに元気になれるか、気分が上がるかを探し、分かった上でそれを活かしながら働いてほしいです。

田原さん：辛い事、大変な事もありますが、一緒に頑張りましょう。

早川さん：辛い事も沢山ありますが、勉強になります。困難も乗り越えてみたら、大したことでないと思えます。自分に自信を持って一緒に働きましょう。

宮下さん：辛い事もありますが、すばらしい仕事です。学びが多く、人との関わり方、コミュニケーションの取り方が上手になれます。頑張りましょう。

児玉さん：日々進化する医療の世界では、学ぶことを怠ると付いていけなくなり、成長も止まってしまいます。なので、学ぶ気持ちを忘れないようにしてほしいです。自分で楽しんで仕事をしていくことが重要、その方法を見出せたら働く上で強みになると思います。

Ｑ.プライベートも看護師仲間と遊びますか？

YES:4人
NO:1人

Ｑ.休みの日は、何をしていることが多いですか？

西沢さん：学生時代の友人(看護師仲間)と、美味しいご飯とお酒を楽しみます。ないとやっていられません！

田原さん：寝る。平日は帰宅後も勉強しているので…。趣味を探し中です！

早川さん：早朝から仲間と集合して登山に出掛ける。夜勤明けに看護師仲間と集まって、ランチ会を行うこともありますね。

宮下さん：お仕事の日は疲れてぐちゃぐちゃなので、休みの日に一気に家の片づけをしています。

児玉さん：ヨガ。インストラクターの資格も持っています。普段から食事等、健康管理には気を遣っていますね。子どもにもまだまだ手がかかるので「体力維持」と「精神安定」のためですね。

Ｑ.何でも買っていいよ、と言われたら？

西沢さん：生ハムの原木。自分のお金では買わないけど、あったら嬉しいですね！
田原さん：家。今は寮に住んでいるので…家賃が安いのと、病院と併設していて仕事着のまま帰れて楽です(笑)

早川さん：電動自転車。旅をしたいです！よくよく考えてみたら、荷物が運べないですね(笑) 通勤でも！あと、近くにスーパーがないので！
宮下さん：スピーカー。いいのが欲しいですけど、必需品じゃないので中々買えないです…(泣)
児玉さん：家。子どもも大きくなってきたので、いろいろ考えますね～…。

Ｑ.無人島にひとつだけ持っていけるとしたら？

ナイフ
スマホ:3人
水

西沢さん：ナイフ。これしか浮かばなかったです(笑)生き残ることを想定した時、自分で作りだせないものだから。水とか火は何とか生み出せそうですよね。

早川さん、宮下さん、田原さん：スマホ。今ないと一番困ります。助けを呼ぶ、電波ありきですけどね(笑)

児玉さん：水。災害時の様子とかを考えると、いつでも必要だなと感じます。